5月のコラム

 桜の季節から、新緑の5月になりました。会計事務所にとっては、確定申告が終わり一段落したところですが、3月決算の会社の5月申告があり、もうひと頑張りです。
 
 セブン‐イレブンを育てた㈱セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長が辞任しましたが、サラリーマン社会の人事抗争の凄さを改めて痛感しました。
 新聞の書評をみて、新津春子著「清掃はやさしさ」ポプラ社を読みました。羽田空港の清掃をしている女性で、全国ビルクリーニング技能競技大会で優勝し、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」にも取り上げられたそうです。日本の空港は、非常に清潔です。ビルを長く使っていくためには、メンテナンスが欠かせないこと、建物内のクリーニングが適切に行われていれば、ビルを長持ちさせることができる。そのためには清掃員は、建物の構造や素材、法律まで含めて、幅広い知識が必要であること等が書かれていますが、本全体の根底にあるのは、新津春子さんの自己の職務に対する意識の高さと意識の持続性です。
 自分の職務について、常にこうありたいと思います。     2016(平成28).5.8