2009.12月のコラム

12月 年末調整の季節です。早朝、少し風のある晴れた日、江戸川の土手に登ると朝日と富士山・筑波山がよくみえます。

先日、高校の同級生と両国にある劇場「シアターX」で「座☆吉祥天女」の「柳橋物語」を見てきました。例年12月は「シアターX」で山本周五郎をやるそうです。去年もみましたが高校の同級生が劇団青年座に所属しこの公演に出演しているからです。12月は山本周五郎の公演を見、その友人と酒を酌み交わすのが慣例になることと思います。

 りそなグループの細谷英二会長がテレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演していましたが、行員の心温まる行為のビデオをみて少し涙ぐんでいました。お客様を立たせ、行員が座っているのはおかしい等いろいろ改めていましたが、りっぱだと思います。旧国鉄出身とは思えないほど顧客本位に徹しています。この心意気我々も見習うべきだと思いました。



 もうすぐ新年です。皆様良いお年を迎えください。
2009.11月のコラム

 11月、日毎に寒くなってきます。
時候の挨拶では、「晩秋」と書く季節です。

 池袋の三越の店舗の後に、ヤマダ電機が入りましたが、時代を象徴しているように思えます。
先日の日本経済新聞のコラム「春秋」に、江戸時代、三井の初代が日本橋で呉服店を始めたときそれまで掛売りが商慣習だったので、正札・現金販売で商いを広げたことが書いてありましたが、その時代では最先端の商法だったわけです。

 現代のヤマダ電機・ヨドバシカメラ・UNIQLO・洋服の青山等が江戸時代の三井だったのです。銀座松坂屋にもグッチの代わりに米国のフォーエバー21が入店します。時代に適したものが生存できるということです。

 書類を整理しているとある生保会社が、埼玉東部地域の企業等の代表者の[座右の銘」を集めた冊子がでてきました。
 平成の初め、20年ほど前のものです。TKC(会計事務所の団体)の創設者、飯塚 毅先生に直に接した税理士の先生方は、比叡山を開いた伝教大師 最澄の「自利利他」という教えを書かれています。私はそこに「適者生存」と書いています。20年前、このように考えていたのかと思いました。今なら、「適者生存」でなく「積善の家に余慶あり」「一隅を照らす、これ国宝なり」と書くかなと思います。

「自利利他」(じりりた)
 自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。


「積善の家に余慶あり」(せきぜんのいえによけいあり)
 
善行を積み重ねた家には、その報いとして必ず子孫にまでよいことが起こる。


「一隅を照らす、これ国宝なり」(いちぐうをてらす、これこくほうなり)
 
「一隅」とは今あなたのいるその場所のこと。 お金や財宝は国の宝ではなく、家庭や職場など、自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも変えがたい貴い国の宝である。一人ひとりがそれぞれの持ち場で全力を尽くすことによって、社会全体が明るく照らされていく。自分のためばかりではなく、人の幸せ、人類みんなの幸せ求めていこうというもの。

2009.11月のひとりごと

 この度、私ごとでありますが、息子と2人で新型インフルエンザにかかりました。我が家は三世代同居。新型インフルエンザにかかると危険な透析中の祖父を含め7人家族なので4日間隔離されておりました。(笑)

 もちろん姉たちも濃厚接触者のため、仲良く出席停止。
このように、今回の新型インフルエンザの影響力は各方面、計り知れないかと思われます。子供たちは勉強の遅れ、活動の延期、親にとっては当日予定なしの学級閉鎖による昼過ぎのお迎え。昨今、小学校はご時世柄、遅刻早退は必ず保護者付きが原則です。お勤めの保護者が多い中、連絡網でお迎えの連絡は廻しますが、お勤めなのでしょうなかなか連絡がつかずの為、一仕事でした。(笑)その為この事態は、親にとっては勤務先への影響など大変だらけです。

 先日学校側の責任者とご一緒する機会がありました。新型インフルエンザにかかる行事の決行、延期、中止の判断。決行した後のインフルエンザによる学年閉鎖や万が一の重傷者が出たときの対応。ぶつぶつおっしゃってました。(笑)心中お察しします。m(__)m

 私たち親子は、持病もないので症状は二日発熱と咳が伴いました。インフルエンザが落ち着くと熱とともに咳も消えました。やはり肺の弱い方は息が出来なくて苦しそうです。
処方薬は、息子はリレンザ、幻覚をみない年齢と判断されたのでしょうか私は、タミフルでした。

 あと一つ(^_^)v
感染力はぴか一です。感染性の高い病も看病してきて14年、子供から伝染ったことのないわたし。不覚ながらまんまともらってしまいました。(T_T)

                             スタッフ T
2009.10月のコラム


10
月 外出するときセーターが必要になりました。
八百屋さん等の店頭には、ブドウ・柿が並び書店には
2010年の手帳、ダイアリーのコーナーが設けられるようになりました。会計事務所にとっては年末調整・確定申告の時期が近づいてくる気配が感じられる季節です。

少し早いですが、11月に次のセミナー・記念行事が行われます。興味のある方は予定しておいてください。

1.      TKC経営革新セミナー2009

@     日時 平成211113日(金)15001800

A     会場 積水ハウス轄驪ハ東支店

     越谷市南越谷1167 南越谷センタービル5F

B     テーマ

.「戦略家としての打ち手 売上アップ戦略」

.「金融危機は千歳一隅のチャンス

     −会計で会社は強くなる−」

.「中小企業の資金調達に役立つ金融検査の知識」

.Q&A 緊急資金繰り対策と経営改善計画」

C     問い合わせ先

 当事務所(0489570103)又はTKC越谷ブロック所属の会計事務所

 TKC越谷ブロックの会計事務所はTKCさいたまセンター
0486474841でわかります。

「ハの金融検査の知識」の講師は、現役の関東財務局理財部金融証券検査官です。一度講演を聞いたことがありますが、金融検査官は金融機関に対してどのように企業を評価するかを指導しているか企業のどこを重点的に見るか等について説明がありました。日頃、金融機関と接触する企業経営者の方にぜひ聞いていただきたい講演です。必ず聞いてよかったと思われる講演です。

2.      税理士会越谷支部創立30周年記念行事

   記念講演

  藤原正彦先生「日本のこれから」

@    日時 平成211118日(水) 1430より

A    場所 越谷コミュニティーセンター1F「小ホール」

       越谷市南越谷128761 http://www.suncityhall.jp/

B    問合わせ

   当事務所又は税理士会越谷支部(0489626131

藤原正彦先生は265万部のベストセラーとなった新潮新書「国家の品格」の著者で有名です。一時期「〜の品格」という本が多数出版されたのはこの本の影響です。

藤原先生は作家・新田次郎さんの息子さんです。新田次郎の「武田勝頼」を読みましたが、映画で「八甲田山」(森谷司郎監督)がよかったです。3回観ました。高倉健・秋吉久美子・三国連太郎・北大路欣也 出演者もよかったです。日露戦争に備えて青森、八甲田山の実際に行われた雪中行軍をテーマにしたものです。

雪中行軍を終えて案内役の秋吉久美子を先頭に村に入るところ整列して秋吉久美子を送るシーン等感動的で又雪中行軍も迫真の演技でした。

組織のリーダーとして意思決定が如何に重要で責任のあることかを改めて認識する映画です。

話がそれましたが藤原先生がどのような内容の講演をされるか楽しみです。

皆様もぜひお聞きください。


2009.10月のひとりごと


 もう
10月というのに日中は20度以上の暑い日が続いています。

 事務所の中では、一生懸命仕事しているスタッフの熱気とパソコンの熱風で半袖で過ごしています。これも温暖化の影響でしょうか?

 先日もうすぐ20歳になる娘がCMを見ていて、キャラ弁を持っていきたい な〜といったので、初めてキャラ弁なるものに挑戦しました。HPを検索 するとたくさんのブログがありびっくりです。いざ作ってみるとびっくり !新しい発見がありました。見てただかわいいならいいかと思っていまし たが、かわいく、おいしそうにみせるにはさまざま な色の食材を用意しなければならず、結果的には栄 養バランスがよくなっていました。

 最近仕事を言い訳に手抜きの夕食ばかりなので、栄 養を考えた夕食を作るようにしなければと思うこの 頃です。
     
               スタッフ:k (*^_^*)

2009.9月のコラム

 9月、朝夕徐々に秋らしくなってきました。政権交代、鳩山内閣が誕生しました。過去の景気低迷にも影響を受けなかった企業も、今回の不況は大変です。人々が現状打開を求めた結果だと思います。



 
 三郷に「新三郷ららぽーと」がオープンしました。国鉄の操作場の跡に新三郷駅が出来、上りと下りのホームが離れているのが世界一でギネスブックに掲載されたところです。IKEA(イケア)・COSTCO(コストコ)・ららぽーとが新三郷駅前にできて高齢化がいわれている三郷団地も若い世代が入居し昔のように活性化するものと思います。

2009.8月のコラム

 8月になりましたが、今年は冷夏で少し寒い日や雨の日が続きます。やはり蝉がいっぱい鳴いている夏がよいですね。

 国分寺にある殿ヶ谷戸庭園・三鷹市の山本有三記念館に妻と行ってきました。殿ヶ谷戸庭園は三菱財閥の岩崎彦弥太氏が別邸として利用していたものです。

 上野・不忍池の近くにある旧岩崎庭園よりは、小規模ですが落ち着いていて良かったです。

 都が管理している庭園には、この二つ以外にも小石川後楽園、六義園、旧古河邸などがあり、150円で入場できます。どの庭園の入口にも都立庭園案内のパンフレットが置いてありますので、このパンフレットをみながら順番に見て歩くのも良いと思います。

 「公園へ行こう」のHPもあります。庭園を少し研究してみようと思って、進士五十八著「日本の庭園」(中公新書)購入したところです。
http://www.tokyo-park.or.jp/

 テレビ東京のカンブリア宮殿、税理士として示唆に富むところが多いので出来るだけ見るようにしています。

 実力社長が社内、工場など現場を視察している様子が映っているときがありますが、さぞかし視察受け入れ側は緊張しているだろうなと思います。

 都立高校の教員をしていたとき、クラスの生徒があるホテルに就職しました。
私鉄・ホテル・スキー場などを擁するレジャー産業のコンチェルンです。
秘書室から現場のホテルに「オーナー、何日の何時何分来社」という連絡があるとホテルの幹部クラスがピリピリすると話していました。

 週刊新潮は、ある人物などがプラスの評価を大きく受けると反対の記事を掲載するときがあります。

 カンブリア球殿の反対を行くわけではないでしょうが新潮新書より「凡人起業」(「カリスマ経営者」は見習うな!)多田正幸著が出版されました。税理士が書いたものですがタイトルがおもしろいのでさっそく買って読みました。内容もおもしろく一気に読みました。そこに描かれているのは中小企業の叩き上げの創業者です。多少の失敗は物ともしない行動力ある経営者です。

 会計事務所も、このような経営者の方を十分支援していきたいと思っております。
2009.8月のひとりごと


蒸し暑い日が続いています

久しぶりに行ってみたい展覧会をみつけ、母を誘って出かけました。

パシフィコ横浜で開催されている海のエジプト展です。

夏休みに入った会場はチケットを買うために30分も並ぶ盛況ぶりでした。

紀元前700年から後800年頃のエジプト。地震や津波で海底に沈んでしまったカノーブス・ヘラクレイオン・アレクサンドリアの3都市を調査により探し出し、海底から発掘した数々の遺物の展示です。

映像により海底に沈んでいる遺物や引き上げの様子を1分半くらいで紹介し、展示するという形で見学します。すべての像が海底で何百年も沈んでいたとは思えないほど美しく、きらきらした石が照明で輝いていました。

特にカノーブスの「王妃の像」は石造なのに衣装の薄い質感が美しく、凛とした美しさがあり、この像を海底で発見した時のときめきまで想像できるほどです。

圧巻はヘラクレイオンの5メートルを超える3体の像。

その大きさとエジプト独特の像の持つ表情に圧倒され、前にたたずんだまま時が止まってしまいました。悠久のロマンにしばしタイムスリップしたかのような素敵なひと時でした。

アレクサンドリアではクレオパトラの息子カエサリオンの頭部の像がすねた顔して展示されています。絶世の美女クレオパトラの息子といえばイケメンの期待が膨らんだのですが・・・

東京都美術館でもエジプト展が開かれています。

しばらくエジプトの魅力に取りつかれそうです。

                                すたっふw

2009.7月のコラム


 7月 源泉所得税の納期の特例の納付書作成も終わり会計事務所は、落ち着いたときが流れています。

 駅の自動券売機で8月お盆の帰省、上京の新幹線の切符を購入しました。


 指定席が自動販売機で購入でき便利になりました。満席でなかなかよい時間帯の席がとれないとき乗り継ぎでとることができます。

 今年の正月、姫路から新大阪まで「ひかり」、新大阪から東京まで「のぞみ」の指定席をとりました。ところが博多からの「ひかり」が、乗客の乗り降りで時間がかかり15分ほど姫路に来るのが遅れました。となると新大阪の「のぞみ」に間に合うか心配でした。車掌さんにたずねたところ、この方は親切で指令所と連絡をとって、同じホームに着き間に合うとのことで少し安心しました。

 正月、お盆の列車の乗り継ぎに十分時間をとるように用心してください。
2009.6月のコラム

6月のコラムは3本立て

 21年度の税制の追加改正
 @中小企業の交際費
  21年4月1日以後に終了する事業年度から、定額控除限度
  額が現行の400万円から600万円に引き上げられました。

  A住宅取得等資金贈与の特例
    21年1月1日から22年12月31日までの間に20歳以上の者が直系尊属
    (祖父母、父母)からの贈与により受けた住宅取得等資金については
    500万円まで贈与税がが課税されません。
    したがって暦年課税では110万円+500万円=610万円まで、
    相続税精算課税では3,500万円+500万円=4,000万円まで
    非課税になります。
    
    追加の経済対策関連法案として上記の税制改正が6月9日国会で
    可決成立しました。

 辻井伸行さん 米国国際ピアノコンクールで優勝  

6月8日第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで、全盲のピアニスト 辻井伸行さんが日本人として初めて優勝しました。すごいですね。記者会見で「もし一日だけ目があくとしたら何を見たいですか?」の質問に「一番に両親の顔が見たいです。でも、愛情を感じているので見なくてもいいです。」と答えました。感動しました。

 池波正太郎  
池波正太郎の「真田太平記」全12巻 読み終えました。その後 新潮文庫の[真田騒動」「上意討ち」等を読み、目下 池波正太郎にはまっています。真田太平記、関ケ原の戦以後は一気に読みました。兄の真田信之、弟の真田幸村の兄弟の生き方どちらもいいですね。池波正太郎は徳川家康に対してもそれなりの評価を与えています。司馬遼太郎が幕末における「会津藩」の存在が幕末史を暗いものにせず救いであるというようなことを書いていましたが、豊臣から徳川に移る時代にあって「真田家」は幕末の「会津藩」のような存在に思えます。
2009.6月のひとりごと
緑のカーテン

先日我が家のベランダにゴーヤとあさがおのプランターを置きました。
昨年、三郷市役所庁舎の横にみごとなゴーヤのカーテンが出来ているのを見ました。
今年は家も挑戦!と思い種を蒔きました。
本葉が出始めたころナメクジと団子虫にやられて(-_-;)
あきらめかけましたが、殺虫剤をまいたところ復活、今は元気にツルをのばしています。

夏の暑さは憂鬱ですが、今年はちょっぴり太陽が待ち遠しい気分です。
             スタッフ:Y (*^。^*)
2009.5月のコラム
          

新型インフルエンザの感染が拡大しています。

 薬品店等においてマスクが品切れになっています。石油危機のときのトイレットペーパーを思い出します。ある団地において、トイレットペーパーの品不足により売り手有利になったときの雑貨店の対応がわるくて、その後客足が遠のき 遂には、閉店に追い込まれたそうです。こういうときこそより丁寧な対応がのぞまれます。

 民主党の新代表に鳩山由紀夫氏が選ばれました。新代表の選挙期間中、消費税率引き上げに関する議論において岡田克也氏が「財源なくして、政策なし」と述べています。良い言葉です。
かつてコラムに書きましたが明治維新も薩摩長州の経済力があってなしえたことです。

 当会計事務所は、クライアントの皆様の経済力の充実にスタッフ部門として少しでも役立ちたいと思っています。

2009.5月のひとりごと

現在、もうすぐ10ヵ月になる子どもの育児に
奮闘中です。

 

最近の我が家は、子どもの寝相の悪さに驚かされています。ゴロゴロとよく転り、気がつくと思いもよらない所、格好で寝ています。ぶつけたりしないか、風邪をひかないかとなかなか熟睡できない毎日です。

 

育児の中で、最近関心があるのは、絵本です。

図書館にはたくさんの絵本があります。どれもこれも興味深い。しかし、手にするのは、懐かしいものや、おなじみのものなど、自分の好みや楽しめるものが多い。なるべく偏らないようにと子どもが喜びそうなものを真剣に選びます。さて、いざみせて、読んでみると・・・

本をたたき、かじり、挙句、投げたり、蹴飛ばす。。。ちょっとがっかり。いつになったら楽しんでくれるかな!?そんな日を夢見て、子どもが喜ぶ絵本、自分が楽しめる絵本探しを続けたいと思います。
                     スタッフ k (*^。^*)

2009.4月のコラム


4月 桜の季節から新緑の季節になりました。
      雨上がりの緑は特によいものです。

 定額給付金の支給が実施段階に入っていますが、その後消費税の税率の引上げがあるのではとよくいわれます。 
この消費税の引上げがなくても平成21年度の一般会計予算案では、歳入全体に占める消費税収入の割合は、11.4%です。ちなみに所得税は17.6%法人税は11.9%その他の税収は11.1%です。

 消費税は税収の4分の1になります。税理士会の研修において、消費税で有名な税理士の講師が他の講師の前で「これからは消費税の時代である」といいきったのもよくわかります。後世、平成の時代は消費税制度の時期として特記されると思います。
2009.4月のひとりごと

  全国的に今年も黄金週間の月がやってきてゴールデンウイークも終わろうとしております。皆様はどのような休日だったでしょうか

 既に、定額給付金を頂いている地域の方もいたようで賛否両論ありますが、テレビで放送されている取材はうれしそうな声も多く見うけられたような気もします。

 さて我が家は田植えの準備に、義務教育の子供たち、おとうさんはサービス業とゴールデンウイークとは縁遠い家族でございます。

 子供たちを遊びに連れて行くのも、田植えの準備などと日程を照らし合わせて出掛けます。しかし最近は子供たちも親の私たちが一生懸命に子供たちの楽しめるような企画を考えたりして遊んであげているせいか、畑の草取りや家事など手伝ってくれるようになりました。また、これを子供たちに気付かせてくれているのは同居している祖父母のおかげでもあります。

 今年も仕事も遊びも子供たちと長く過ごせて親のわたしも充実した休日でした。

                     スタッフ:T (^_-)-☆
2009.3月のコラム

3月 確定申告が終わり、通常の日常生活に戻ったところです。
 最近、題名がおもしろいので購入した本があります。
「社長さん銀行員の言うことをハイハイ聞いていたらあなたの会社潰れますよ!」篠崎啓嗣著 鰍キばる舎リンケージ発行銀行員が何を考えているか本音の部分が読みやすく書かれています。中小企業のオーナーの方は一読する価値のある本です。

 暖かくなって早稲田団地の桜も咲き始めました。
確定申告も終わったので日課の散歩を始めようと思っています。
次の文は以前「みさと市議会だより」に「健康法について」書いたものです。

太陽のエネルギーをもらって


 健康を維持するには肉と油を控えた食生活に注意し運動することと思います。
私は毎朝1時間、江戸川の土手を歩いています。
 江戸川の土手に上ると、映画「寅さん」の柴又と同じ風景があらわれます。往きは土手の上を、帰りはあまり紫外線を浴びないように、早稲田団地の木陰をほんの少し森林浴のつもりで、四季折々の変化を楽しみながら歩いています。
 土手の上から遠くを眺めるので目の疲れが癒され、また前日に飲みすぎたときなど体調を整えるのに効果的です。
 軽い運動をした後。太陽に向って大きく深呼吸し、太陽からエネルギーをもらって一日が始まります。
2009.3月のひとりごと

  確定申告が一段落して、今の時期は事務所も落ち着いた雰囲気になりました。
  この時期になってくると、いよいよ税理士試験が近づいてきて、追い込みの勉強を始めないと・・・と感じます。

仕事しながら勉強をするのはとても難しいものだなとつくづく思います。ただ、その中で税理士試験を合格した先輩も何人かいるので、自分もそんな一人になりたいものです。

 学生のころは、勉強しなくても後悔しないだろうなあと思っていましたが、一日中勉強できることがどれだけ幸せな事か・・・勉強しないと本当に後悔するなと身にしみて今更わかったところです。
 夜間の学校などに行けば、しっかりとしたカリキュラムを組んでくれていいのかもしれませんが・・・相当なお金もかかるので、あまり余裕のない自分としては、勉強してきた科目ぐらいは自力で合格したいものです。そうなると、学校のような時間割を個人的に決めて、それを実行する・・・考えるのは簡単ですが、いざ行動するのは厳しいものです。

 例年だと試験は8月の初旬、発表は12月の中旬になっているので、次にここにコラムを載せる時期には試験結果も出ていると思うので、なんとか良い報告ができればと思います。    

                          スタッフ:A(^_^)

2009.2月のコラム


 2月16日 確定申告がスタートしました。
       会計事務所の一番忙しい時期です。

 確定申告においては次の点を注意してください。

 1.減価償却

  19年度分申告までこれ以上減価償却してはダメだと 取得価格の5%を償却しないで残していました。この未償却残高を20年度分より、 1円だけ残して5年間で減価償却します。
(未償却残高ー1円)÷5年=減価償却費 これを「均等償却」とよびます。

 2.上場株式の売却損

  株の価格が下落していますが、上場株式の売却損は、翌年以後3年間、売却益がでた場合、この売却損分減額できます。このための条件は毎年確定申告することです。特に株の売買をしなかった年度も確定申告する必要があります。

 昭和から平成に移るころ、確定申告の時期にはよく雪が降ったものでした。このごろはあまり雪がふりませんがまだまだ寒い日が続きます。しかしながら私の住む早稲田団地の桜の木はよく見ると少し蕾ができています。「春遠からじ」というところです。

 土佐藩主の山内容堂は戊辰戦争に出征する土佐藩士に「春まだ浅し自愛せよ」という言葉を贈ったそうですが、
皆様もご自愛ください。

2009.1月のコラム

   
    新年おめでとうございます。
       本年もよろしくお願い致します。




 アメリカの金融危機を原因とする世界的な経済不況、日本でも日比谷公園のテント村に見られるように派遣社員の失業が社会問題となっています。企業の存在意義、経営者の経営姿勢が問われてます。

 麻生内閣は消費税率のアップを中期税制プログラムにもりこもうとしています。渡辺喜美氏(元行政改革担当大臣)が麻生内閣の政策に反対して自民党を離党しましたが、かつての新自由クラブを結党した河野洋平氏のようにならないか心配です。
 消費税については、税制が複雑で企業判断によって納税額がちがってきます。本来、消費者からの預り金であるので、もっとシンプルな税制にならないかと思います。又、消費税率のアップは、企業の資金繰りの状況によっては消費税の滞納額が増加することになります。

 新型インフルエンザ(H5N1型鳥インフルエンザ)のパンデミック(感染大爆発)の危険性が警句されています。インフルエンザ対策は怠りなくして下さい。

 今年は丑年です。「牛歩 前進 前進又前進」をモットーにゆっくりとしかし着実に足基をかためて、不況にもめげず事業経営にあたりたいものです。
2009.1月のひとりごと

 初夢に観ると縁起がいいといわれている富士山。

この時期は空気も澄んで、三郷の我が家(マンション4F)のベランダからもふもとの丹沢や秩父の山々まではっきりと見ることが出来ます。優美なその姿は、ゆるぎなくて、キリリとしていてやっぱり綺麗だな〜と思います。

 ここのところ三郷は、JRの操作場跡地の開発が進み、昨年はIKEAが、今年は6月にコストコ、9月にららぽーと新三郷と大型店が次々と開店予定です。暗いニュースが多いなか三郷がにぎやかになるのは楽しみですが、洗濯物をほしながら日本一の富士山がながめられる三郷であってほしいものです。

 事務所はこれからまたいそがしくなります。インフルエンザ対策は予防が一番とか。

 手洗いうがいを励行し元気にのりきりたいと思います。

                    スタッフ:O (^0^)/